アルファ・ロメオのスポーツカテゴリーコンペティションモデルとして開発された6C 3000 CMは、1953年に6台が製造されました。名前のとおり6気筒エンジンで275HPを発生したと言われています。CMとは「Competizione Maggiorata」の略で”増加した戦闘力”のような意味です。F1ワールドチャンピオンとして活躍していたJ-M.ファンジオがドライブしましたが、決勝ではエンジントラブルによりリタイアとなっています。

■ル・マン 1/43 スパークモデル S4703
■Driver:J-M.Fangio O.Marimon